豪中対立に見る日本の行く末【Bizスクエア】
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積極的な海外投資で世界に存在感を強めているのが中国です。
南半球の国、オーストラリアはそのチャイナマネーに経済的に依存してきた
国の１つですけれども、中国との関係悪化を受けて、大きな転換を迫られています。
播摩卓士 宇内梨沙 Bizスクエア ニュース オーストラリア 中国
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新型コロナ発生起源調査めぐり豪中の対立激化 経済制裁や渡航自粛の「報復」次々と
新型コロナウイルスの発生源調査を巡り中国とオーストラリアの対立が激化しています。
４月にモリソン首相が新型コロナの発生源に関する独立した調査を訴えると、中国がすぐさま反発。
「報復」ともとれる動きに踏み切りました。
中国政府は５月に一部のオーストラリア産食肉の輸入を停止し、大麦にも80％を超える追加関税を課しました。
また６月にはオーストラリアで中国人への差別的な動きがあるとし、人種差別的な言動が広がっているとして国民に注意を喚起。
「決してオーストラリアに行かないように」と旅行や留学も慎重に判断するよう呼び掛けました。
これに対しモリソン首相も「脅しには屈しない」「強要されて価値観を売り払うことはしない」と強気な姿勢を崩しません。
またオーストラリアの公的機関が受けたサイバー攻撃を巡っても中国の関与が指摘されていてけん制するなど、収束はみえない状況です。
＃中国＃オーストラリア＃新型コロナ＃豪中＃経済制裁＃渡航自粛＃モリソン首相＃サイバー攻撃＃ＷＨＯ＃テドロス
[グレートネイチャー] 貿易風がアフリカ大陸にのこした絶景！コバルトブルーと純白の砂州 | モザンビーク バザルト島 | NHK
わずか5分で、驚異の大自然を体感する！！
「どーがレージ」BSプレミアム『グレートネイチャー』から厳選の圧巻映像集＞＞https://www.nhk.or.jp/dgarage/program/?program=90031\u0026cid=dchkyt200636st
アフリカ・モザンビークでは、インド洋から吹き付ける貿易風がさまざまな絶景を作り出している。沖合いに現れるバザルト島は、東京ドーム2000個分の白い砂からできた島だ。白い砂と青い海とのコントラストは、まるで芸術作品のようだ。貿易風によって生まれた海流が白い砂を大量に運び、50キロメートルあまりにわたって純白の幾何学模様を作り出していた。
【放送情報】
NHK BSプレミアム （木）午後 0：00［正午］～、（土）夜※不定期
NHK BS4K 随時
グレートネイチャー（BSプレミアム） http://www4.nhk.or.jp/greatnature/?cid=dchkyt200636hpa
グレートネイチャー（4K） https://www4.nhk.or.jp/P5558/?cid=dchkyt200636hpb
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舞台は、誕生から46億年の地球。「躍動する大地」「神秘の自然現象」「母なる海」など、究極の大自然の姿をご紹介します。
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オーストラリア経済見通しと金融・財政政策の行方（グラフで分かるポイント解説）｜三菱ＵＦＪ国際投信
この動画ではオーストラリア経済と金融市場の見通しをお伝えしています。
企業景況感や雇用環境、金融政策と豪ドルの見通しをポイントとしています。
0:00 オーストラリア経済見通しと金融・財政政策の行方
0:39 改善続く雇用市場と企業景況感
3:28 7月政策決定会合で今後の金融政策を検討
5:57 オーストラリアドル相場の見通し
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【内容はこちらです】
オーストラリア経済は昨年前半に新型コロナの感染拡大による影響から、
2四半期連続でマイナス成長となり景気後退局面となりましたが、
後半は立ち直り成長率は大きく回復しました。
一方、今年13月期の成長率は高成長ながらも減速しており、
回復の持続性が注目されます。
オーストラリアの今後の経済見通しと、金融・財政政策の行方について
解説してもらいます。
まずは1つ目のテーマ改善続く雇用市場と企業景況感です。
実質GDP成長率をみると足元では減速していますが、
オーストラリアの景気はどのような状況なのでしょうか？
＜図①：オーストラリア 製造業PMIとサービス業PMI＞
オーストラリア経済は、新型コロナの感染拡大を受けた景気後退から
急回復をみせています。図①は製造業とサービス業のPMIの推移をみたものです。
今年に入って企業景況感は大きく上昇し、
サービス業の改善が顕著であることがわかります。
サービス業のPMIは、2003年10月以来の高水準となっています。
雇用市場の順調な回復による、個人消費の好調が背景にあります。
＜図②：オーストラリア オーストラリア中銀の経済・物価見通し（基本シナリオ）＞
図②はオーストラリア中銀の、四半期ごとの経済・物価見通しを
前回と比較したものです。2023年6月までの基本シナリオを掲載してあります。
オーストラリア中銀は、雇用の改善が予想を大きく上回ることから、
5月に成長率見通しを大幅に引き上げたほか、
物価上昇率が、目標とするレンジ：2～3%の下限に到達する時期を前倒しするなど、
見通しを全般的に上方修正しています。
失業率は前回2月時に比べて、大きく低下する見通しになっていますね。
＜図③：オーストラリア 失業率と失業予想指数＞
それは、足元の雇用市場の改善を反映しています。
図③は失業率と、6ヵ月先行させた失業予測指数の推移をみたものです。
4月の失業率は5.5%に低下しており、
賃金支援策の｢ジョブキーパー｣終了後も、
雇用市場のタイト化が続いていることを示しています。
失業予測指数から判断すると、
失業率は年内にも4%台半ばまで低下する可能性があります。
そうなると、オーストラリア中銀は、再び失業率を下方修正する必要がでてきます。
雇用市場の改善が想定以上に進めば、物価見通しも変わってきますね。
＜図④：オーストラリア 失業率、賃金、消費者物価＞
そのとおりです。
図④は、時間当たり賃金と消費者物価の前年比の推移をみたものです。
また労働需給をみるために、失業率を逆メモリにして並べています。
失業率が低下すれば労働需給がタイト化し、
賃金に上昇圧力がかかるという関係を示しています。
今年13月期の消費者物価コアは、前年比+1.1％にとどまっています。
前年比では過去最低の伸びであり、
オーストラリア中銀の物価目標下限を大きく下回っています。
ただし、失業率の低下にみられるように、
現在、大幅な供給超にある需給ギャップは急速に縮小しており、
賃金上昇率は今後加速する可能性が高いとみています。
物価についても、徐々に上昇圧力が高まることが予想されます。
【フリップ②】 7月政策決定会合で今後の金融政策を検討
それでは次のテーマ「7月政策決定会合で今後の金融政策を検討」です。
オーストラリア中銀は、政策金利と3年債利回りをターゲットとする
イールドカーブ・コントロールと、量的緩和プログラムを継続していますが、
早期の経済正常化が予想されるなか、
金融政策の正常化期待も台頭しています。
今後の金融政策についてどのようにみていますか？
オーストラリア中銀は
5月の金融政策決定会合で、政策運営方針を据え置く一方で、
3年債利回りの目標や、資産買入策の今後の方針について
7月の会合で検討･決定することを予告しました。
＜図⑤： オーストラリア 政策金利、国債利回り、オーストラリアドル＞
図⑤は、オーストラリアの政策金利と3年、10年国債利回り、
オーストラリアドルの推移をみたものです。
年初来、アメリカの金利上昇の影響に加え、
オーストラリアの利上げ前倒しの思惑から、債券利回りが高止まりしており、
7月の金融政策決定会合に向けて、経済指標や
オーストラリア中銀の高官発言が注目されます。
一方、オーストラリア政府は、5月に公表した202122年度予算案で、
盤石な景気回復を目指し、拡張的な財政運営を継続することを掲げています。
したがって、経済がコロナ前の成長軌道に完全に戻るまで、
オーストラリア中銀が
緩和的な金融政策運営を続ける方針は、変わらないとみています。
財政についてはどのような見通しとなっているのでしょうか？
＜図⑥： オーストラリア 財政収支と歳出入（対GDP比）＞
図⑥は、政府の歳出、歳入と財政収支をGDP比でみたものです。
202021年度以降は、政府の見通しとなっています。
最新の予算案では、
財政赤字は今年度1,610億オーストラリアドルと、過去最大の規模に拡大した後、
来年度以降は緩やかに縮小するも、当面は赤字が続く見通しです。
一方で政府は、
中･低所得者向け減税、投資促進･R\u0026D支援、職業訓練の強化、インフラ投資拡大、子育て支援策の拡大などの、景気支援策を継続することを表明しています。
今後も拡張的な財政運営が、オーストラリア経済を下支えするとみられます。
オーストラリアの景気が想定以上に力強く回復する中でも、
財政・金融政策による下支えは暫く継続されるということですね。
【フリップ③】 オーストラリアドル相場の見通し
それでは、3つ目のテーマ、
「オーストラリアドル相場の見通し」です。
経済の順調な回復や、緩和的な金融政策、財政支援策を受けて、
オーストラリアドルは、当面どのように推移するとみていますか。
＜図⑦： 鉄鉱石価格、原油先物価格、オーストラリアドル相場＞
国内経済の好調さは、オーストラリアドル高の要因となっています。
また、新型コロナワクチンの普及により、世界経済の回復は広がっています。
こうした動きは、世界的なPMI上昇や資源価格高に反映されています。
特にオーストラリアの主要輸出品目である、鉄鉱石価格の上昇は顕著です。
図⑦は、鉄鉱石価格、原油価格とオーストラリアドルの推移をみたものです。
資源価格とオーストラリアドルは相関が高いことがわかります。
オーストラリアでは、
輸出物価を輸入物価で割った交易条件が、高水準で推移しており、
オーストラリアドルは押し上げられると考えられます。
世界的な経済の正常化に支えられ、
オーストラリアドル相場は堅調地合いが続くとみています。
ありがとうございました。
くわしくは、投資戦略マンスリー6月号をご確認ください。
林農林水産大臣が豪貿易大臣と会談しTPP協力要請（13/05/31）
TPP＝環太平洋経済連携協定を巡る動きが活発化しています。パリを訪問中の林芳正農林水産大臣はオーストラリアの貿易大臣と会談し、協力を要請しました。
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[テレ朝ｎｅｗｓ] http://www.tvasahi.co.jp/ann/
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